知らないと損⁉ 宿題の意味
代表コラム皆さんは宿題が出される意味を知ってますか?
こんにちは!Selfy代表の野村です。
今回は「宿題の意味」というテーマでお話ししていきたいと思います。
小学生になると学校から宿題が出されて、めんどうくさいなと思いながらもやっていたと思います。
宿題を忘れたら先生に怒られるし、中学生なら内申点に響くから渋々取り組みますよね。
僕自身もそう思ったことは何度もありましたし、「なんで毎日宿題をやらなきゃいけないんだろう…」と考えることもありました。
小学生の頃の僕は悪知恵を働かせて、その日に宿題になるであろう漢字ドリルのページを予測して、20分の長い休み時間にこっそりやったりもしました。
なぜそんなことをしたかって?
放課後に遊ぶためです!!!!
当時の僕はこれしか考えていませんでした。
一秒でも速く遊びに行くために何をすればよいかと考えていました。
さて、話が少しずれてしまいましたが、僕が考える宿題の意味を紹介していきます。
まずは小学生の宿題について
小学生は「勉強の習慣をつける」、「勉強体力をつける」ことです。
当たり前の話ですが、毎日宿題をやることで家での勉強の習慣がつきますよね。
(学校で宿題を先回りしてやっていた僕は”家での”というところは疑問ですが笑)
そして、勉強体力をつけるという意味もあると思います。
スポーツと同様に、ある程度の時間は椅子に座って机に向かっていられる体力が必要になります。
次は中学生の宿題についてです。
中学生は「提出期限までに間に合わせる力をつける」です。
中学生になると毎日の宿題は出ないけれど、テスト前までにワーク類を終わらせなければいけません。
基本5教科の膨大な量のワークに加え、副教科の勉強もあります。
それらを計画的に進め、期限日までに終わらせるようにすることも宿題の意味だと思います。
最後に高校生の宿題についてです。
高校生に関しては学校によって様々ですが、大学合格という大きな目標に向けて勉強しなければなりません。
ここで小学生・中学生で培ってきた力の集大成が発揮されるのです。
大学入試テストという期限日までに自分の弱点(課題)をなくす必要があります。
志望校合格への道は小学生から始まっていたのですね。。
もし、少しでも後悔があるのなら、すぐに机に向かおう!
そして、これからの宿題はしっかりやっていきましょう!!