大学ってどんなところ?
大学情報こんにちは!Selfy代表の野村です。
今回は「大学ってどんな所?」についてお話しします。
大学受験のことで頭がいっぱいの方は、少しリフレッシュのつもりで読んでいただければと思います。
また、この記事を読むことで大学生になった自分を想像でき、受験へのモチベーションが上がれば嬉しいです。
最初に、高校と大学の違いについて話していきます。
たくさんあげられると思いますが、一番の違いはやはり
授業を自分で選ぶことができる
ことです。学部ごとに必修科目はありますが、一般教養は自分で選ぶことができます。僕自身は理系のため、文学や歴史、スポーツや経済についての一般教養科目が多かったです。専門で学ぶこと以外に、全く知らない世界の話が聞けるのも面白いです。
また、単位を意識するというのも高校と大学の大きな違いだと思います。
例えば、一般教養は1科目2単位などと決まっており、卒業に必要な単位数を計算しながら履修しなければなりません。
単位取得の条件は、毎授業後に300字のレポートを出したり、テストで60点を取ることだったりなど様々です。
テストの場合は、友達と板書や過去問を集めて情報共有をするなど、大学生らしくて楽しいです。
そして、自分で時間割を決めるからこそ、「空きコマ」という授業がない時間が生まれます。
これも高校と大学の大きな違いだと思います。
その空き時間でレポートに取り組んだり、友達と話したりして時間をつぶします。
高校までは時間割が決められており、毎時間何かしらの授業が入っていますよね。
夕方からはバイトやサークルなど各々のやりたいことに時間を使います。
ここまでで分かるように、
大学生は自由なんです!!
大学は人生のモラトリアム(猶予期間)という言葉もあるように、社会に出て一人前の人間になるための準備期間です。
たくさんアルバイトをして、自分の好きな職種や苦手なことを見つけ、”自分”と向き合うことが大切です。
アルバイトだけでなく、自分の好きなことに没頭するのもよいと思います。
多種多様なコミュニティに所属し、自分の可能性を大きく広げられる場でもあります。
まだまだ書きたいことはありますが、この記事ではここまでにしたいと思います。
大学受験は暗く長い闘いかもしれません。しかし、必ず終わりは来ます。
その終わりを迎えたときに「やり切った!!」と心から思えるように努力を積み重ねましょう!