ヤバい!明日テスト!!
試験情報こんにちは!Selfy代表の野村です。
この時期になると定期テストがある学校が多くなり、提出物に追われる日々が続いているかと思います。
気づいたら明日テスト!なんてこともあることでしょう。
今回はそんなテスト週間の過ごし方をお話ししたいなと思います。
まず、皆さんはテスト一週間前の時にワークが終わっていますか?
これが最初の分かれ目だと思います。
正直、ワークを終わらせるのは当たり前のことです。
なぜなら、みんなやっているからです。
周りと同じことをして、他の人より良い点数が取れるはずがありませんよね。
そのためにもワークは一週間前までに終わらせましょう。
さて、ここから実際にテスト週間の過ごし方についてお話ししていきます。
ひとまずの目標はテストまでに学校のワークを完璧にすることです。
当たり前ですが、学校のテストの問題は学校で使っている教科書とワークから出ますよね。
それならワークの問題をできるようにしようと考えるのが普通です。
ワークの問題は、数学なら問題を見た瞬間に解法がパッと浮かぶようにすべきです。
また、社会の語句や英単語などの暗記物は一朝一夕に出来るものではありませんし、次の日には忘れているため、定期的に頭に入れることが必要です。
ワークの問題もただ何周もするのではなく、間違えた問題のみをすればよいです。
そのために理解度に合わせてチェックの仕方を変えるようにしましょう。
例えば…
- 全く解法が浮かばないものは”✖”をつける
- 途中までは解き方を思いついたが、最後までは解けなかったものは”✔”をつける
- 解法もわかり、答えまで出せたが、計算ミスをしてしまったものは”△”をつける
これをすると、後から自分が見たときに過去の自分より成長しているのかが一目瞭然です。
そして、テストの最後の方の難しい問題は、入試の過去問や別の問題集から引用されることが多いため、それらの対策も必要になります。
応用問題の対策に入るころには、ワークの基礎的な問題はできるようになっていると思います。
応用問題になった途端に解けなくなる場合がありますが、焦らずにじっくり考えてください。
よく言われることですが、応用は基礎の上にあるため、基礎の問題が組み合わさって作られていることが多いです。
つまり、一つ一つ紐解いていけば、案外単純な問題に見えてきます。
また、できない問題を発見できたことはチャンスです。
なぜなら、逆転の発想で、その問題をできるようにすれば点数アップにつながるからです。
このように、テスト週間にやることはいたって普通の勉強です。
なにか特別な勉強法をするわけでもなく、ただ淡々と
「できない」を「できる」に
変えていくだけなんです。
自分の苦手を無くした状態でテストに臨むようにしましょう!