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勉強計画って?

勉強法 勉強計画って?

「勉強計画」という言葉は聞いたことがあるかもしれませんが、実際に計画を立てて実行している人は少ないように思います。
立て方が分からないし、そもそも勉強計画立てて意味あるの?

と思う方もいらっしゃるかもしれません。

正直、過去の僕も高3になるまで計画を立てずに勉強していたため、その気持ちめちゃめちゃ分かります。

しかし、勉強計画を高校三年間ずっと立てて勉強していた僕の友達は医学部に合格しました。
これだけ聞くと、「たまたま賢い子が勉強計画を立ててただけの偶然なんじゃない?」と思いますよね笑

しかし、僕の京大生の友達も、毎日計画をたてて受験を乗り越えたと言っているため、偶然ではなさそうな感じがしませんか?

 

僕も気になったので調べてみたところ、
計画を立てて、それをちゃんと達成できているのは全体の約16%※1だそうです。さらに、全体の16%という数字は、全受験者のうち偏差値60以上の人の割合※2でもあるそうです。
つまり、偏差値60以上の人は勉強計画を立てて、それを達成しているから伸びているのだと予測できます。
ここまで分析できれば、あとは計画を練るだけですよね?

 

いやそんな簡単に計画が立てられるなら苦労しないわ!


という声が聞こえてきます。

そんな方のために、この記事を読んでくださっている方限定に、普段Selfyでも行っている計画の立て方を伝授します。

~~~勉強計画の立て方~~~

今回は定期テストに向けた計画の立て方をご紹介します。
①次のテスト範囲となるワークのページ数を確認する。
②現時点であと何ページ残っているかを確認する。
③テスト一週間前にはワークを終わらせたいため、日割りして一日当たりのやるべきページ数を割り出す。
④あとは計画通りに進めるだけ

ここで注意点がいくつかあります。
・絶対にやりきれない量を定めない。
・調子が良い日に規定量より多く進めないようにする。
・全くやる気が出ない日は、規定量をやりきれなくてもいいから最低一問は解く。

毎日膨大な量を計画してしまうと、やる気が起こらなかったり、答えを写してしまうなどの本末転倒になります。
また、調子が良い日に多く進めてしまうと、逆に「前に多くやったし今日はやらなくていっか」と考えるようになってしまいます。毎日机に向かう習慣をつけるためでもあるため、毎日規定量を淡々とこなしましょう。
最後に、人間誰しも気分の上がり下がりがあるため、勉強のモチベーションが上がらない日もあるかと思います。そんな日は、やらない日にするのではなく、最低1問は解き、少しでも毎日勉強する癖をつけましょう。

今日が人生で一番若い日です。

これは僕が尊敬する人の言葉です。受験までの限られた日数の中で、今日が一番日数が多い日です。明日になれば、受験までの日数は一日縮まり、着実に本番が迫ってきます。時間は皆平等に24時間しかありません。時間の使い方をもう一度見つめなおしてみましょう。

 

参考文献
※1:https://bit.ly/45VKk6D
※2:https://axivacademy.com/info/column/174448

 



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